売却時にかかる費用・税金
こんにちは!
まだ2月だというのにこの暖かさは何なんですかね?
名古屋は今日15℃近くありました。
3月にスノーボード行く予定してますが、
雪残ってるだろうか?、、、。
さてさて今回は、
意外と売主さんが見落としがちな、
「売却時にかかる費用と税金」について少しお話しします。
売却時に基本的にかかる費用はこの2つ!
・仲介してくれた不動産会社に支払う仲介手数料
・売買契約書にかかる印紙税
仲介手数料はもちろん買取りの場合はかかりません。
仲介手数料=売買代金×3%+6万円+消費税
ただこれは上限なのでお値下げしてもらうことは可能です。(あまり良い顔されませんが笑)
そして印紙税は、
今のところ令和6年3月31日までは減税措置がとられていて、
売却金額1,000万円超5,000万円以下なら10,000円です。
おそらく4月以降は通常の20,000円にもどります。
そのほか場合によっては様々な費用が発生します。
例えば引き渡し時に古家を解体するならその解体費。
確定測量など土地の測量や杭を打ち直す場合はその費用。
あとは、
抵当権がついている場合はその抹消費用で不動産一つに対して1,000円。
その司法書士への報酬として10,000円程度ですかね。
それぞれの場合で各業者さんに見積もりをもらいましょう。
そして税金ですが、
売却後に「譲渡所得税」なるものがかかります。
これは簡単にいうと、
「その不動産を買った時よりも高く売れた場合にその利益に対して課せられる税金」です。
なので、
買った時よりも安く売った場合は課税されません!
譲渡所得=譲渡対価ー(取得費+譲渡費用)
ただ利益が出たとしても、
一定の条件を満たしていれば減税や節税の特例が適用され、
大幅に減税できたり、払わなくて済むケースもあります!
そのあたりは不動産屋さんか税理士さんによく確認してみてくださいね!
とにかく、
不動産を売る時とその後にはそれなりにお金がかかることがあるので、
実際に手元に残る金額を把握しておくためにも、
何にいくらくらいかかるのか大体でも知っておくことが大切ですね。
今回は以上です!
写真はヴァレンタインで8歳の娘が作ってくれたチーズケーキ。
濃厚でめちゃくちゃおいしかったです(๑>◡<๑)
優しい子に育ってるのは母親のおかげです。感謝してます。